"レーベル名：日本藝術浪漫文庫"

明治大正昭和の時代、稀代の淫蕩女性豪で悪女といわれた艶女たちがいた。その中から近代史を彩った代表格・阿部定の淫蕩悲話を中心に激動の時代を生きた女性たちの淫蕩エロスを5篇の短篇ドラマとして描いた官能時代劇浪漫です。博徒の世界に生きた大正の女性豪［猪鹿お蝶］明治の淫蕩悪女で土佐藩士の娘に生まれ、その美貌の色仕掛けで男を騙し、後に盗賊の女頭領になった［雷おしん］、番外篇として維新前夜の京の祇園の恋愛の機微や性に長けた遊女が大富豪の妾や歌舞伎役者の妻になったり次々と旦那を替え、遂には出羽久保田藩の武士の妻にまでなった毒婦［姐巳（だっき）のお百］、稀代の淫蕩悪女［高橋お伝］など激動の時代を生きた愛に染まった狂女5人の哀しい物語を描く日本藝術浪漫文庫の最終傑作。

僕の家の近所に住む若くて綺麗な奥さんは、いつもイヤらしい目で僕の事を見ている。ふとしたきっかけで、僕はその奥さんの家を訪ねる事になった。まだ若くて美しい人妻であるその女性は、旦那が使い物にならないのか相当欲求を募らせている様で、罠に掛った獲物の如く僕に襲い掛かってきた。僕は抵抗する余地もなく、されるがままに奥さんに身を委ねたのだった…。

明治16年晩秋、裏日本は小浜の古刹の尼寺を舞台に、出家した尼僧たちが秘められた欲望の炎を燃やし繰り広げるレズビアンと、尼僧たちの法衣に隠された熟し切った女体を狙う邪悪な男たちの凌辱劇などを描く官能時代劇浪漫。欲望を封印した三十路四十路の尼僧たちの狂おしいレズ性宴、龍馬暗殺の土佐浪人が元幕府旗本の未亡人尼僧を凌辱調教、尼寺五十路の陽泉院御膳を癒す執事の美人尼僧・白蓮など、尼寺を舞台に描く尼僧たちの色情哀歌。日本藝術浪漫文庫の真骨頂作品です。

童貞である僕の家に新しいお母さんがやってきた。まだ若くとても綺麗なその女性は、童貞の僕にとってはとても刺激的だ。新しいお母さんも歳をとった父より若い僕のカラダに興味をもったみたいだ。僕はお母さんに誘われるがまま初めてのセックスを経験し、童貞を捨てる事が出来た。セックスがこんなに気持ちいいなんて…それから僕は毎日の様に母のカラダを求めるようになった。

喪服・未亡人・巨乳・凌辱・三十路～五十路妻というエロな5つのキーワードで綴る3部構成12篇の昭和の薫りがたっぷり織り込まれた官能短篇文藝ドラマ。大分の温泉旅館の未亡人大女将は介護老人の義父に犯された挙句に脳出血で急逝。跡を継ぐ三女の若女将は、優しさに付け込む介護老人の祖父に凌辱される。一方、札幌の嫁ぎ先で暮らす疎遠になっている長女と次女もまた、義父や叔父、義兄の邪悪な欲望の餌食になっていた。1970年代の昼メロドラタッチで贈る昭和・平成生まれ20代～50代の12人の女優たちがじっくり、ねっとり犯される三部構成12篇の物語。 ※本編中に映像に不鮮明な箇所がありますが、オリジナル・マスターに起因するものです。あらかじめご了承ください。

【第一話】ポニーテールが印象的な美人妻・杏。近所に住む春夫は杏に憧れを抱く一人。ある日春夫が目にしたのは、髪を振り乱し腰を振る杏の姿態だった。【第二話】公園でジョギングをしていた美人妻・りなに一目惚れした学。学もジョギングを始めるが、すぐに足を痛めてしまう。優しいりなは自宅で学を介抱する。【第三話】専業主婦のエリカは、最近近所の青年に日常を覗かれている事に気付く。欲求不満気味のエリカは青年をその豊満なボディで誘惑する。

【第一話】希は再婚した夫の連れ子からイヤらしい目で見られている事に悩んでいた。そんなある日、希は新九郎の部屋で精液まみれにされた自分のパンティを発見する。濃厚なザーメンの匂いに興奮を覚えた希は…。【第二話】童貞である義理の息子のエロい目線に不安を募らせていた幸恵。その事を自分の不倫相手に相談すると「幸恵さんが童貞を奪ってしまえば」とアドバイスされた。その気になった幸恵は…。

戦後の混乱期に発禁処分となった文学性小説『閨鬼』を昭和30年代に時代を変えて映像化。不能な老作家が年の離れた貞淑妻を若い甥っ子に抱かせる。若者の精液を吸収した妻は徐々に淫蕩になっていく。エスカレートした老作家は甥とその悪友に妻を輪姦凌辱させる。2人の不良青年に犯されオーガズムに達する主の妻の痴態を覗き見る五十路の女中を、異常昂奮して勃起した老作家欲望を抑え切れずに犯していくのだった。

もうすぐ50歳、もっともっと女の歓び知ってエロ美しくなりたい、そんな京子に不幸が忍び寄る。腹情死した夫は脱税指南の顧問税理士に会社の金を騙し取られていた。葬儀に乗り込んできた悪徳税理士とごろつきトップ屋に義母の前で凌辱される京子、帰って来た息子は祖母に凌辱中出しする事を強要され…借金取りから逃れるように岐阜の恵那峡に向う母と息子と六十路祖母が彷徨う凌辱の逃避行。懐かしさ溢れる家族の近親性小説。

昭和30年代の始め文学性小説『生まれ変わった男』（西村忠美・作）の5つの短篇を女流監督の谷崎あおいが、平成の現代にアレンジした脚本で映像化。田園調布、IT企業の若い社長の美人妻が昼下がり、2人組の男に自宅に不法侵入され、凌辱輪姦される。そこへ妹が婚約者と共にやって来る。鬼畜男たちに婚約者の前で凌辱される姉妹は異常昂奮してオーガズムに達してしまう。5人の人妻たちが見ず知らずの男たちの欲情の餌食になる理不尽な凌辱の連鎖を5作収録した谷崎あおい監督の第2作、傑作です。

レイプ性犯罪の実態はAVよりも衝撃的で残酷なのが最近のケースです。近年の多発する性犯罪、女と男の愛憎や欲望をめぐって発生した実在の事件をヒントに演技派の舞台女優やピンク映画女優、AV女優を主演にドキュメント・ドラマとして再現映像化した作品がこの「黒い事件書」です。卑劣な男たちの表の顔はエリート官僚や善良ぶった教育者や医師、企業家など社会的地位のある連中だったりします。エロティックな濡れ場たっぷりに映像化した短篇集を是非、ご視聴の程を！

『明治維新150年』を記念する日本藝術浪漫文庫の特別企画作品。女流監督の伊達阿久鯉が描くのは東映任侠映画と時代劇をコラボさせたような世界。明治24年、宮中で幕閣や公家を癒す千代田遊郭を追われ、瀬戸内の尼寺で出家した元会津藩家老の妻を取り巻く様々なエロ模様。地元を牛耳る組との縄張り争いに巻き込まれる尼僧と女侠客は尼僧の女体を賭けた総長賭博に負け、醜い組長に凌辱されてしまう。生き別れた女博徒の母と対面する若い女侠客の哀しい定めのシーンは昭和大好き男女には堪らない感動を呼びます！！

50代から団塊世代、70代以上のご夫婦やカップルに人気のAVジャンルはなんといってもフルムーン旅行モノ。中高年のご夫婦がフルムーン旅行で出会う同年代のご夫婦と意気投合、夫婦交換やご主人公認の浮気SEXを若者としたり、見ず知らずの愚連隊に奥さまが拉致凌辱されながらも、ご主人が愚連隊を撃退して夫婦愛の絆を取り戻し、十何年振りかに夫婦の性愛を復活させる心温まるドキュドラです。五十路六十路熟女さんのもっちりプルルンBODYを堪能できる作品です。

40代から団塊世代、70代以上のご夫婦やカップルに人気のAVジャンルのひとつが熟女凌辱の世界。本作は田舎のオカンが拉致られ犯されたり、押し込み監禁凌辱されたり、義息子と凌辱近親相姦に耽溺するオカンたちの物語を7篇収録。女流監督の久生織音が最強の凌辱文学映像として作り上げた傑作です。四十路熟女さんたちのもっちりプルルンBODYが屈強な男達に弄ばれる恥辱痴態をエロ香溢れる迫力あるキャメラアングルで堪能できる作品です。

敗戦後の動乱を乗り越え、朝鮮戦争の戦争景気を享受する日本企業だったが、地方はまだまだ貧しかった昭和33年の四国の尼寺では尼僧門跡のツボ振り師や遊女達が集い夜毎、酒池肉林の宴を繰り広げていた。34世門跡の陽泉院は別院の悪徳住職に犯された事を苦に自殺、住職に陽泉院の替え玉にされた極道の美貌妻は、尼寺で客に犯らせる尼僧のツボ振り師として売り出し、元宮家出身の遊女、情の深い百姓の豊満妻などを揃えて人気を呼び、関西圏の金持ちも集客していた。売春防止法施行前の昭和33年の初夏、四国の尼寺で繰り広げられる尼僧の陵辱悲話は完成度の高い脚本で製作された女流監督・伊達阿久鯉が官能メロドラマに創り上げた尼僧物語です。