濡木痴夢男

これは緊美研例会の第76回に初登場した美少女・野崎紅（のざきべにお）にセーラー服を着せて初縛りした貴重な映像記録です。濡木痴夢男が白布のさるぐつわをした美少女を、じっくりと後ろ手高手小手に縛りあげていく過程の戦慄的な美しさ。柱を使った立ち縛り。片足吊り。白いパンティの上からの股縄。正座をさせると白い太腿、両膝の清潔感みなぎる愛らしさ。始めて縛られ、人目にさらされる少女の新鮮な被虐の姿態を、フェティッシュで絶妙なカメラアングルで描写しつくします。スカートをはずされスリップをまくられた少女の下半身に、縄はますます苛酷に、魅力的に掛けられていきます。かわいらしくむき出された臍、なめらかな太腿の清潔なエロチシズム。腋毛をさらけ出すための両手頭上吊り。恥ずかしく生えた少女の腋毛を、これ程までに責めなぶり、細密に映像化した作品は他にありません。さらに左右の足の親指を一つに縛っての凄烈なあぐら吊りへとポーズは変転します。だれもが絶賛する紅緒の新鮮な被虐姿をどうぞ。

始めて濡木痴夢男に縛られる女（雪代みき）の新鮮な反応がすばらしい本格緊縛派向きの30分間です。初めはTシャツにミニスカート姿。背中にまわした左右の手首の愛らしさ。乳房の豊満さを生かす縄の掛け方をていねいに見せます。さらに太腿縛りから足首縛りへと一本の縄での美しく効果的なテクニックを披露します。シャツをまくりあげると、ブラジャーからこぼれんばかりの見事な巨乳。ブラジャーをずりあげると、麻縄は繊細な動きを見せて豊満乳房縦割り縛りを完成させます。この辺りの雪代みきの肌の美しさは絶品で、フェティシズムの香りがむんむんと漂い流れます。裸になっても麻縄が狙う獲物はやはり豊満乳房です。ドキドキするような巨乳です。ついに残酷な十文字縄がその巨乳に掛けられます。あまりの美しさ、残酷さに、緊美研の会員たちも、このときは声もありません。ただ彼女を見つめるだけでした。匂うような若い女体と縄の魅力を、夢幻とも言える美しさで映像化したこの一篇は、芸術的な香気すら放っています。

事務服を着たままの若いOLをいきなり後ろ手に縛り上げ手拭いの猿轡を二重三重に噛ませる迫力のプロローグ。泣き悶えるOLに、さらに四重五重の猿轡をかけ、声を封じる執拗な責めの連続。哀れ若いOLは立ち縛りにされ、細い竹棒で胸を突かれ。叩かれ、揉まれて喉から哀切の声を洩らして泣き悶える。やがて服の前を乱され、ブラジャーまでずり下げられて、女は羞恥にのけぞり、泣きつづける。露出された乳房に加えられる巧妙で残忍非情ななぶり責め。白いパンスト、そしてパンティをおろされ、恥ずかしい股間に屈辱的なフンドシ責めが開始される。羞恥に泣き狂う若いOLのフンドシ掛けの異常美をご鑑賞ください。「白衣の天使・乳虐縄」で人気急上昇の藤野裕花の第2作目です。

ただ後ろ手に縛られ、正座しただけで、被虐のエロチシズムをこれほど濃密に、むんむんとあふれさせる女性は、そう滅多にいるものではありません。西宮英子の肉体からしたたり溢れる熟れた女の濃艶な匂いは、すべての男の心を眩惑することでしょう。

【太腿超緊縛・失神するまで責めて】南ルミネが失神寸前まで責められる残酷強烈編です。あぐら縛りからそのまま宙吊りへと展開し、下ろされてからすぐ太ももと膝下を二つ折りに縛って立たせるという凄惨な連続責めに、身も絶えだえになるまで追いつめられる南ルミネのM性の凄さをご鑑賞ください。髪の毛縛り、吊り上げ責め、下着フェチ味濃厚なエロチック場面も連続し、縄の美しさと刺激的な魅力を充分に詰め込んだ力作です。【非情縄・野外縛りから駿河問いへ】望月麻子がまだ処女（？）であったころの悲惨情緒満点の野外縛りから、戦慄的な駿河問いに至るまでの、まさにこれは幻の逸品です。白い腰巻きだけの麻子を野外に引きだして後ろ手にびしびし縛りあげ、正座、寝ポーズと展開していきます。縄を多く使った背面合掌縛りは、強烈な迫力です。さまざまな緊縛の後、室内で凄惨苛烈な縛りの極点にある「駿河問い」が敢行されます。これは濡木痴夢男だけが秘蔵しておきたい名品なのです。

女囚刑罰の陰惨ムードが全篇に漂う力作。身も心も女囚になりきった春原悠理の凄艶な被虐美、感動的な悲愴美の世界が展開する。後ろ手縛りから磔縛り、そして吊り責めへと、息つくひまもなく続く官能拷問絵図！緊縛、濡木痴夢男。出演、春原悠理。撮影、不二秋夫。通俗的な映像を嫌った作り手たちの情念が結実した二度と作り得ないであろう不朽の名作です。まさに時空を超えた映像といえます。退屈で小手先ばかりのアダルトビデオとははっきり一線を画した本物の緊縛映像は観る人を魅了します。

やたらに乱暴にアクロバットのように女体を折り曲げ、苦痛を与える行為だけが「責め」ではありません。初めて緊美研に現れ、初めて濡木痴夢男に縛られるOL・山口香子へのこの繊細にして巧妙なフェティシズム責めによる導入シーンは、なまなましいリアル感を持ってみる者に興奮を呼び起こします。ブラウスにスカート姿の山口香子を後ろ手に縛り上げ、髪の毛を縛って吊り上げます。口の中に布片をねじ込んでの白布の猿轡。スカート、パンストなどの下着を少しずつまくりあげ、ずり下げながら責め続ける絶妙のテクニック。ブラウスをはだけ、ブラジャーをはずして、美しく盛り上がった新鮮な乳房への、男の指による執拗な責めなぶり。股縄、尻肉鑑賞責めとフェティシズムむんむんのシーンがつづき、蝋涙責めに至ります。最後に全裸にして高手小手縛りが、美しく残酷にきまって、この一編を盛りあげます。山口香子の裸身はまばゆいほど美しく新鮮です。

少女っぽいあどけない顔、細い手首の肉体に、乳房だけが豊満に盛り上がっている南ルミネ。その可憐な左乳首にはなんと、細い金環のピアスが付けられているのです。濡木痴夢男の非情な麻縄が、この痛々しい肉体に容赦なく襲いかかります。古い日本間の柱を背にした後ろ手正座縛り。膝立ちポーズ、背面尻あげから、スカートの裾をまくりあげ、パンストとパンティに包まれた尻を剥き出させます。柱を背にした立ち縛りから、下半身M字形宙吊りと、いきなり動きは激しくなっていきます。パンティをむしり取りそれを口の中にねじ込んでのボールギャグ、手拭いの猿轡柱後ろ抱き責め、あぐら縛りから海老責め（これはかなり本格的な海老責めです）さらに海老責めのままでの宙吊りと凄惨に展開します。下半身への強烈縛りから再び宙吊り横吊りから完全逆さ吊りへと変化する緊縛術の妙。情緒ゆたかな前半の縛りから、後半は凄惨苛烈な責め縄の連続となって少女の肉体に悲惨美を加える重量感のある映像作品です。

びしびしと決められていく後ろ手高手小手の凄烈な縄目が克明に描写され、同時に、緊縛の苦痛と快感によって別人のように変化していく女の表情の動きが繊細に官能的にとらえられています。さらにこの一編の中には、強烈過酷なさるぐつわが登場します。縛られ、吊り上げられ、さるぐつわを噛まされ、よだれを流し、そして縄が解かれるまでの映像の中に、縄愛好家の望む最高に魅力的なドラマが存在します。

「乳虐散歩連続鼻責め顔面なぶり」北海道から飛行機に乗って不二企画の新宿オフィスへ到着した北野冬子を、いきなり濡木痴夢男が裸にし、タコ糸で強烈残酷な乳首縛りを行います。さらに股縄を掛け、外へ連れだします。それから一時間後の緊美研例会会場で、その上に後ろ手緊縛されて責められる北野冬子の凄さ。ガムテープで口を封じた上に縄の猿轡、そして鼻吊り、鼻責めが開始されます。迫力に満ちた物凄い顔面なぶりの連続にさすがの冬子もせつない呻き声をもらします。長時間のタコ糸縛りに赤く腫れ上がった乳房を、さらに洗濯バサミではさんで責め続けるのです。「両腕頭上縛り鞭に泣く女」和室でブラジャーとパンティだけにされ、両手首を頭上に縛られた女（扇まや）が、濡木痴夢男に鞭打たれます。甘美な苦痛と被虐の陶酔に女が泣きだすまで、執拗に激しい鞭打ちは続きます。扇まやの泣き顔は美しく官能的です。

白いブラウスにスカート姿の仲山みゆきを高々と後ろ手高手小手に縛りあげていきます。最初から厳しい縄をうけてせつなげに肩を震わせるみゆきの表情に、繊細な被虐の色香が漂います。嗜虐的な縛りがくわえられ、縄の愉悦感に呼吸を荒くするみゆきの可憐さ。ぎっちりと高く縛りつけられた背中の手首の痛々しさ。むごたらしい情感は見る者の心を奪います。スカートを脱がし、白いスリップ姿にしてショーツの上から股縄を掛けていきます。可愛らしいくぼみの臍と、股肉に食い込む麻縄の残酷な組み合わせは絶妙です。やがてブラウスの前をはだけ、ブラジャーをおろし乳首をのぞかせます。乳首へのくすぐり責めが軽く行われます。そして、さらにショーツの上からの股菱縄の縛り方を展開させていきます。これは仲山みゆきというガラス細工のように繊細な肉体を、より美しくフェティッシュな魅力で飾った緊縛編です。

黒いブラジャー、黒いショーツ、黒いストッキングをつけた望月麻子を、濡木痴夢男が後ろ手高手小手に縛りあげていきます。続いてゴム玉の箝口具。麻子の小さな口に、この箝口具は余りにも過酷です。その上から白布の二重三重の猿轡、さらにその上から黒革の猿轡をかぶせられ、麻子の顔は苦痛にゆがみます。黒いショーツの上からの股縄、太腿縛り、さらに肩掛け縄、乳房への竹棒、鞭責めと続き麻子は苦痛と快楽の境をさまよいます。後半は白いパンティだけの裸にした麻子を後ろ手、足首から太腿縛り、強烈な乳房縛りが施されると、乳首の先端から白い乳汁がしたいポーズが次々に展開します。最後には残酷きわまる逆さ吊りの刑が与えられます。緊縛された女体の愛らしさ、官能の魅力は見る者の心をふるわせ、感動させます。望月麻子とはこんなにも可愛い女だったのこと、あらためて驚嘆させたれる、内容の濃い、ポーズ数の豊富な30分間映像です。

白い囚衣に身を包んだ女を後ろ手にして、じっくりと執拗に掛けられる変形菱縄。意地の悪いムチが女囚の体のあちこちを小突きまわし、なぶるように叩く。羞恥と屈辱に身をよじり、髪の毛を乱して呷きながら女囚の着物の裾は哀れにもまくれあがる。さらにむきだされ、縄に悶えなく豊満な乳房。そして凄絶な水責めにのたうつクライマックス。責められる女の痛々しい姿体が強烈な被虐美を表現して、見る者すべてを異次元の官能世界へ誘いこむ。緊美研ビデオの特性を最も強く打ち出した自信作です。 ※本編にオリジナル・マスターに起因するノイズ等が発生する箇所があります。あらかじめご了承ください。

スリップ一枚にむかれた匂うばかりに存在感のあるむちむちした肉付きの佐伯リカ。その豊満な乳房を、より魅力的に、よりセクシーに見せるための縛り方を、濡木痴夢男がていねいに、細かく解説していきます。女性会員の質問にこたえながら、やや細めの麻縄で、繊細巧妙な後ろ手高手小手、そして華麗な乳房緊縛へと進行し、さらに乳房縦割り縛り、乳首縄挟みの強烈な責め縄の世界へと展開させていきます。縄を増やすたびに残酷味は上昇し、佐伯リカの表情に艶やかな被虐の反応が生まれます。スリップの裾をまくりあげ、パンストとパンティに包まれた下半身に、股縄を施していきます。さらに股菱縄への華麗な変化。縄尻を天井の梁に掛けて半吊りの形にすると、麻縄は一層厳しく豊満な肉体に食い込み、凄惨な眺めになっていきます。口の中に布切れを詰め込んでの白布の猿ぐつわ。その上から重ねて縄の猿ぐつわ。これは濡木痴夢男の縄の秘技、緊縛術の妙を、じっくりと、ていねいに見せる貴重な映像です。本格麻縄緊縛派へ贈る一篇です。

白いブラウス、黒いレザーのスカートをはいた美女の強烈高手小手縛りの縄さばきの手順をじっくりと見せ、そのままあぐら縛りから海老責め、宙吊りへと移行する。縄はもちろん濡木痴夢男好みの麻縄。はじめに仰向け吊りつぎに逆さ吊り、さらに裸にしてのうつぶせ吊りといきつきひまもなく展開する迫力ポーズのさまざま。縄の魔術師・濡木痴夢男が愛と情念をこめて縛る妖美の緊縛世界をお楽しみください！

花模様の赤い長襦袢を着た女（春原悠理）を、びしびしと後ろ手に縛りあげていく濡木痴夢男の手練の早業。いきなり高く吊り上げると、うつぶせ吊りから逆さ吊りへと強烈な残酷美の変化を見せて縄は躍動します。次は不気味な地下室の中に、セーラー服を着せられ、哀れに悶えてうごめく悠里のフェティッシュなポーズです。スカートがまくられると、黒いパンスト、透けて見える白いパンティの悩ましさ。と、見る間に華麗な逆さ吊りへと展開します。パンストが下ろされ、パンティがずり下げられると、かわいい尻をよじって羞恥に悶える悠里。その尻へ浴びせられる鞭。全国の悠里ファンには、絶対見逃せない刺激的なシーンです。つぎは黒いレースの下着一枚の悠里の両腕を、背中で一直線に揃えた、凄い直線縛りをお目にかけます。緊美研の例会において緊縛された春原悠里の、3種類の場面はそれぞれに美しく残酷で、悠里ファンを熱狂させることでしょう。とくに直線縛りの縄の掛け方の凄さは、ゾッとするくらいに強烈で残酷味の強いものです。

熟女・北野冬子の柔軟ななまなましい肉体を得て、濡木痴夢男が渾身の力と技と情熱をこめて縛りつづけ、責めつづける強烈にして残酷凄惨、そして究極の被虐エロチシズムの粋が凝結された中味の濃い、充実の60分間です。最初は長襦袢、手拭の猿轡による女囚縛り。正座ポーズ。白布の褌責め。乳房をむきだしにして左右の乳首を細い麻紐で縛っての痛烈乳首吊り。裸にして乳房ぎりぎり緊縛。左右の太腿への緊縛ののち全身横吊り責め。ロウ涙責めにのたうつ冬子のあまりにも妖しく官能的な裸身。執拗にくり返される乳首責めに、乳首は赤黒く充血し、長くのびきってちぎれそうになる戦慄的な数秒間。さらに凄惨荒縄掛け。再び宙つり。公的な日常においては、きわめて知的でつつましい生活を送る北野冬子の、心と肉体の奥に秘められたすさまじい被虐の性の官能がむきだしにされた、貴重な映像記録です。息をつくひまもなく、つぎからつぎへと戦慄的な悪夢のようなシーンが連続します。マニア以外の方には、おすすめできない作品です。

ベランダに追い詰められた半袖のセーラー服の少女に、濡木痴夢男の縄が猛然と襲いかかります。悶え抵抗する少女の口に黒いスカーフを噛ませての残酷猿轡。片足を高く吊り上げての股裂き縛り。白いショーツの上からの非情股縄。そして金属具を使った強烈過酷な鼻責め。やがてベランダのコンクリートの床に正座させられた少女に、夕暮れの風が哀切に吹きぬけます。あくことのない執拗な縄責めに夜が迫り、すすり泣く少女に、さらに凄惨な宙吊り、そして逆さ吊りが待っているのです。夜の町のビルの8階のベランダで逆さ吊りにされたまま放置される少女の哀憐凄美の姿体をどうぞご鑑賞ください。

息もできないようなせまい密室の中で白いワンピースの美女は後ろ手に縛られていきます。あまりにも異常で官能的な縄の感触に、美女は早くも被虐の快楽の渦に巻き込まれ、喘ぎはじめます。すかさず口の中に布きれが詰め込まれ、白い布の猿轡が二重に、そして黒い革布の猿轡がその上からかぶせられて残虐非情のムードは盛り上がります。白いワンピースが裾から開かれると、黒いショーツと黒いストッキングが現れます。股縄を掛けられての羞恥責め。太腿縛り。凄惨な下半身縛り。さらに縄による強烈猿轡。乳首への麻紐縛り。密室での悦楽縛りは最高潮に達し、乳房を責められた美女は乳汁をしたたらせて泣き悶えるのです。

美貌秘書の私室に突如侵入した縄を持つ男。声を上げる暇もなく細麻縄のすさまじい後ろ手緊縛が女秘書を襲う。強烈二重さるぐつわの恐怖に救いをもとめる声も無残にふさがれる。悶え、呷き、泣きむせぶうちに、女秘書の心と肉体は不思議な被虐の快感に包まれ、やがて甘美な涙がこみあげる。ユニホームを剥がされ、下着をむきだされ、更に激しく細縄が掛けられる。緊縛による不安と苦痛が、やがて女の姿を、あますところなく描写した凄い作品です。「凄艶・後ろ手合掌」に出演した女性の2度目の登場です。

九十九里浜の水際で全裸にビニールコートだけを着せられた少女が後ろ手に縛らせて凄惨な水責めにのたうつ。襲いかかる荒波が肌身を非常に打ち、少女は転び、泣き叫び、必死に抵抗する。海水を吸って変色し、固く縮む縄。あまりにも過酷で、そして戦慄的に美しい海辺での緊縛ドラマは、あらゆる縄マニアを恍惣陶酔境へ誘いこむことでしょう。縛られたまま、砂に埋もれていくラストシーンまで、息もつかせぬ迫力の連続です。緊縛の激しさ、責めの残酷さからいったら、これまでのSシリーズの中で最高といえるでしょう。早乙女宏美が「恐い、助けて！」と泣き叫んだのはこれが初めてです。水を吸い、黒いちぢんで固くなって食い込む縄の凄さをよくごらんください。

紺と赤の模様のゆかた、素足に赤い鼻緒の下駄をはいた肉感的な若妻に、びしびしと巻きついていく非常の縄。更に豆絞りの手拭のさるぐつわがかけられると、マゾ性の濃い若妻は、早くも「縄酔い」の状態をみせはじめる。ゆかたの裾をまくり、腰巻をはがし、白いふんどしがかけられていく恥ずかしい責め。襟をはだけられると大きな乳房が現われ、男の手が白い乳汁をしぼりだしていく。若い人妻の妖しくも官能的な被虐の悶えが、あならを夢幻の世界へいざなうことでしょう。これは緊美研の異色作品です。

赤い腰巻、江戸時代の囚衣を着せられた女が、高手小手、さらに菱縄に縛られていく悲惨美の情景から、やがて宙吊りにされ、ムチ打たれ、熱蝋責めにのたうつまでを描く時代劇ムードの迫力編です。濡木痴夢男の愛と情感に満ちた縄の壮絶な躍動美、被虐の快楽に酔う美女の真実の姿をご観賞ください。

目隠しをされ、廃屋の中へ連れ込まれたセーラー服姿の少女に、情け容赦なくかけられていく、後ろ手縄の非情な迫力。ボロ布のように汚されていくセーラー服は、極限の悲惨さを象徴してこの緊縛映像の興奮は急上昇する。出演は佐藤まゆみ。緊縛は濡木痴夢男。初期発表時の30分を大きく超える53分の映像には、人間描写が加わり作品の完成度を高めています。編集責任は不二秋夫。

黒い衣装を着けた女の細腕を、ぎりぎりと背中に縛り上げる鉄の意志を持つ非常縄。魔女拷問を思わせる悲惨な緊縛に女は呷きをもらし、喘ぎつづける。女の肉体は高々と吊り上げられ、さらに冷酷な魔女拷問の様相を呈してくる。黒い衣装の裾をまくられ、尻を露出させられた女。その裸の尻にワインが注がれる。泣き悶える女。やがて苛烈な逆さ吊りと縄は変化し、ますます冷酷さを加える。緊縛の激しさだけで30分を持続させた強烈な作品です。

固く冷たい石牢の中に監禁され、きびしい縄目と苛酷なさるぐつわにうめく女囚。縄をかけていく過程のない緊縛ビデオなんて、何の魅力もない。濡木痴夢男の縄によって、びしびしと縛り上げられていく可憐な美女の姿は哀憐の情感に充ちあふれて、あなたの心を感動と興奮の世界に誘いこむことでしょう。後ろ手高手小手、本格吊り、さるぐつわの魅力、すべてにおいて充実した作品です。

美貌の看護婦の白衣に巻きつき執念の縄。後ろ手高手小手にきびしく縛りあげられ、あえぎ、悶え、呼吸を荒くする白衣の女に、縄の加虐はさらに嵐のように襲いかかる。こんなにも清楚で美しい看護婦が、なぜこのような無残な攻めに泣かなければならないのか、そのストーリーはあなたご自身でおつくりください。白衣のフェチシズムと緊縛とを情熱的に融合させた白熱の感動作品です。

どんな緊縛マニアも、この縛りを見たら驚嘆する事でしょう。鮮烈、そして華麗な緊縛。これが究極の高手小手縛りです。さらにクライマックスには、凄惨というおうか、美の極致というべきか、背面合掌縛りが行われます。しかも一本一本かけられていく縄の過程が克明に映像化されています。縄マニア必見の名作です。感動のあまり泣きむせぶ美貌のモデルの表情にはひとかけらのヤラセもありません。真実味百パーセントの素晴らしい縄テクニックの映像です。濡木痴夢男がとくに自信をもっておすすめします。

紙に赤いリボン、半袖の白いシャツ、黒いロングスカート姿の少女が、ぎっちりと後ろ手に縛りあげられていく描写が細かく展開し、やがて口の中に布のつめものをされ、てぬぐいで猿ぐつわをされるシーンの異様な迫力。裸の場面はほとんどなく、ただムチ打ちのために尻と乳房だけが露出される。裸以上の凄烈な官能ムードが漂う自信作です。 ※本編にオリジナル・マスターに起因するノイズ等が発生する箇所があります。あらかじめご了承ください。

黒い喪服に身を包み、顔をベールでおおった女性はなんと妖しく美しいのだろう。未亡人の細腕をきりきりと後ろ手に縛りあげていく縄に、背徳と燗れた愛欲の匂いがたちこめ、喪服はますます官能味を増す。縛られて羞恥にあえぐ未亡人の肉体は鈍色（にびいろ）に光り、暗い女の輝きに悶える。縄と女体の妖しさを、静かなただずまいの中に鋭く描写し、表現した緊美研ビデオの異色作です。暗い情念の中にただよう縄の凄さをご鑑賞ください。 ※本編にオリジナル・マスターに起因するノイズ等が発生する箇所があります。あらかじめご了承ください。