伊藤舞

舞台は自然の美しい村。だがここも若者は都会へ行ってしまい、不況の波が押し寄せている。村で一軒の旅館ほのぼの荘の常造は、活性化のために東京から茜と桃子のコンパニオンを招いた。挑発的なスタイルで現れた二人に村中大騒ぎ。常造には娘が二人いる。姉の玉子は五年前に恋人と上京したが、振られて帰ってきた。妹の千代は恋人の三郎に東京へ行こうと誘われ上京することになり、玉子も後を追って…。

地獄絵を描き続ける日本画家の別荘で繰り広げられる淫欲の饗宴！むせ返る体臭！からみ合うケダモノたち！すさまじい愛欲の地獄図を男は求めていた！！男は愛する女を犯し、憎み合う女同士がからみ合う。絶頂は果てしなく続いて…。

保夫と礼子はセックスでは相性のいい夫婦なのだが、保夫は二人の間に楽しい会話のないのが不満だった。彼は奇妙な事から礼子の後輩とホテルに行く関係になった。礼子は同じ後輩の伸子の部屋に行って酒に酔った帰り、昔の恋人田村に会った。田村は伸子のオトコだった。伸子には他にも保夫の同僚の木村がいる。こうした複雑に絡み合う人間関係の中で、欲情の炎が燃え上がって…。

洋子は小さな運送会社の事務員である。運転手の修二は彼女に好意を寄せていたが、洋子は一人の男を愛する気にはなれなかった。洋子は会社では地味を装っていたが、夜は化粧をして男とホテルへ行くこともあった。だが、どの男とも一度しか寝たことはなかった。それは欲情を満たすだけの行為だった。そんな彼女に奇妙な電話があって、いつも洋子を監視していることが判った。一体誰なのだろう…。

TV局のディレクターとケンカし、脚本の仕事を失った男が友人のAVプロデューサーからAVの台本を書けとすすめられる。AVプロデューサーはゲイを主役にした企画をするのでとある女性を紹介する。その女性は実は…。

未幸と勇治の夫婦は小さな印刷所を経営している。従業員は若い晃一人だったが、工場は不景気で彼への給料も遅れがちだった。借金も払えぬままに溜まるばかりだ。困り果てた勇治は一万円の偽札を作る気に…。

この作品ははスタジオ・ファントム主催の特別会員撮影会の中より、縛りのシーンを厳選しました。美しい美女がきつく縛られ、苦しみに悶える際に垣間見せる妖艶な表情と喘ぎ声をお楽しみ下さい。

有末と千秋の夫婦はふとした事から娘婿が浮気をしている現場に遭遇する。娘婿は怒る夫婦に「こいつはただのオモチャなんだ。好きにしていいんだよ」と伊藤舞を残して逃げていってしまう。やがて2人の顔に笑みが浮かぶ。2人はこの女をオモチャにする事にした。